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【墨田区の歯医者】インプラント・ブリッジ・入れ歯の違いとは?それぞれの特徴を解説
こんにちは。
墨田区両国駅が最寄りの「両国パークサイド歯科」です。
歯を失ってしまった場合、お口の機能を維持するためには、義歯治療によって歯を補う必要があります。
義歯治療にはさまざま方法がありますが、噛む力や見た目、お手入れのしやすさなど、それぞれ特徴があるのです。
このコラムでは、治療法選びの参考になるよう「インプラント・ブリッジ・入れ歯それぞれの特徴」を解説します。
インプラント・ブリッジ・入れ歯それぞれの特徴
「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」の特徴やメリット、デメリットを見てみましょう。
インプラントの特徴
インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上にセラミック製の人工歯を装着する治療法です。
ほとんど天然歯と見わけがつかないほど、美しい見た目に仕上がります。
機能面においても、顎の骨にしっかり固定することで、天然歯に近い力で噛むことができ、嚙み心地も自然です。
また、1本1本が独立した構造であるため、周囲の歯に負担をかけないというメリットもあります。
インプラントは耐久性も高く、患者さまに行ったアンケートでは、20年以上問題なく使えているという回答が最多でした。
参照:厚生労働省|歯科インプラント治療指針「13.歯科インプラント治療と予知性」p13 >
ただし、インプラントは基本的に自由診療であるため、治療費は全額自己負担になります。
ブリッジの特徴
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を支えにして、橋をかけるように人工歯を装着する方法です。
インプラントと同じく固定式の義歯であるため、取り外す手間がなく、装着後の違和感が少ないというメリットがあります。
支えとなる健康な歯を削る必要はありますが、治療には保険が適用でき、治療期間も比較的短い傾向です。
一方、支えとなる歯にはどうしても負担がかかるため、その歯の寿命を縮めるデメリットがあります。
入れ歯の特徴
入れ歯は取り外し式の義歯で、複数の歯を失ってしまった場合など、幅広い症例に対応できます。
入れ歯は比較的短い期間で製作することができ、保険適用の素材であれば、ほかの治療法にくらべて治療費を抑えることもできるでしょう。
ただし、入れ歯には、噛む力が天然歯よりも弱い、固定用のフックが目立ちやすいといった側面もあります。
また、保険適用の入れ歯の寿命は、インプラントやブリッジにくらべて短い点もデメリットです。
インプラントは見た目と機能面を両立できる義歯治療です
失った歯の治療法にはさまざまな選択肢がありますが、その中でも機能性や自然な見た目を重視する方にはインプラント治療がおすすめです。
墨田区の「両国パークサイド歯科」では、インプラント前の検査に重要な「CT/デジタルレントゲン」を導入しています。
「説明用モニター」を使用しながら、治療方針やそのほかの治療法についても丁寧にお話ししますので、何でもご質問ください。
関連コラム:【墨田区の歯医者】人気のインプラント治療とは?おもなメリットをご紹介 >
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