columnコラム
【墨田区の歯科医院】インプラントの寿命はどれくらい?長持ちさせるためのポイント
こんにちは。
墨田区両国駅が最寄りの「両国パークサイド歯科」です。
インプラント治療は、見た目や機能面にすぐれた治療法ですが、一つのハードルとして外科手術が必要になります。
そのため、せっかくインプラント治療を受けるのなら、少しでも長く使いたいと感じる方は多いでしょう。
今回は、「インプラントの寿命」と「長持ちさせるためのポイント」について解説します。
インプラントはメンテナンス次第で20年以上の使用も可能
インプラント治療後は、正しいケアと定期的なメンテナンスが不可欠ですが、状態が安定していれば、長期間にわたって機能を保つことができます。
厚生労働省の資料によれば、インプラント治療をして10年後の残存率は、上顎で約90%、下顎で94%です。
また、患者さま向けに行ったアンケートでは、インプラントの残存期間は20年という回答が最多でした。
このように、インプラントは治療後に適切な管理を行うことで、10、20年と長い期間使用できるケースも多く見られるのです。
参照:厚生労働省委託事業|歯科保健医療情報収集等事業「歯科インプラント治療のためのQ&A」p3 >
参照:厚生労働省|歯科インプラント治療指針「13.歯科インプラント治療と予知性」p13 >
インプラントを長持ちさせるには?~セルフケアとメンテナンスが重要~
インプラントをできるだけ長く快適に使用するためには、治療後の継続的なケアが欠かせません。
毎日のセルフケア
インプラントの周囲に磨き残しが多いと、「インプラント周囲炎」と呼ばれるトラブルの原因になります。
インプラント周囲炎は歯周病に似た病気で、放置するとインプラントを支える骨が溶け、インプラントの脱落を招く恐れがあるのです。
毎日の丁寧な歯磨きはもちろん、歯間ブラシやデンタルフロスを活用して、インプラント周囲の汚れをしっかりと取り除きましょう。
歯科医院での定期的なメンテナンス
セルフケアだけでは、インプラントと隣の歯の間の汚れなど、細かい部分はどうしても汚れが残ってしまいます。
セルフケアでは取り除けない汚れは、歯科医院のクリーニングで定期的にリセットすることが大切です。
また、定期的にプロの目でインプラントやほかの歯の状態をチェックすることで、インプラント周囲炎などのトラブルを早期に発見し対処することができます。
インプラント治療後は、歯科医師に指示されたスケジュールに従い、必ず定期検診を受けましょう。
インプラント治療は「両国パークサイド歯科」にご相談ください
「両国パークサイド歯科」の院長は、国際口腔インプラント学会の認定医です。
治療前の検査から治療後のフォローまで丁寧に対応しますので、インプラントをご希望の方はお気軽にご相談ください。
当院は、都営大江戸線「両国駅」A2出口から徒歩5分と通いやすく、駐輪場も7台分ご用意しております。
WEB予約にも対応しているため、いつでも予約が可能です。
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