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コラム

予防のポイントは歯間ケア!予防効果アップには「フロス」をプラスするのがおすすめ!

こんにちは。
墨田区両国駅が最寄りの「両国パークサイド歯科」です。
 
皆さまは、お口の中で歯垢がたまりやすい場所がどこなのかご存じでしょうか?
例として、正面からは見えにくい奥歯や、歯と歯ぐきとの境目は歯垢がたまりやすく、むし歯になりやすい場所でもあります。
その中でも、普通に歯ブラシのみで歯磨きしているだけだと全体の4割の歯垢が残ってしまうといわれているのが歯と歯の間なのです。
 
 

歯と歯の間のケアには「デンタルフロス」を使いましょう

歯と歯の間をケアするときに使用するのが、「デンタルフロス」です。
皆さまがよく知っている形のものですと、ドラッグストアに売られている「ホルダー付きデンタルフロス」が一般的です。
歯間清掃用具の1つでもあり、歯と歯の間をケアするためには欠かせないアイテムです。
 
デンタルフロスには大きく分けて2種類あります。
 
●持ち手がついているタイプ(ホルダータイプ)
「デンタルフロス」は、あらかじめ糸が持ち手つきの物に張ってあるタイプです。
F字タイプのものやY字タイプのものがあります。
F字タイプのものは前歯のほうに使いやすく、Y字タイプのものは奥に届かせやすいため奥歯に使いやすいです。
用途に合わせてご自身で使いやすいタイプを選んで使ってみましょう。
 
●指で巻き付けるタイプ(ロールタイプ)
手の平サイズのケースにくるくる巻かれて収納されているフロスを、必要な分だけ切って使うものになります。
1回の使用分の長さの目安は約30〜40cmになります。
左右の中指に2~3回巻きつけ、人差し指と中指で1~2cmの長さにして使用します。
 
 

フロスで歯間ケアすれば予防効果が高まる

デンタルフロスを毎日の歯磨きに取り入れていただくと、歯ブラシだけで磨いたときよりも、全体の歯垢除去率が80〜90%にアップします。
最低でも1日1回・寝る前の歯磨きにプラスするのがおすすめです。
 
 
両国パークサイド歯科では、歯ブラシだけでなく、フロスなど補助清掃用具の正しい使い方をマンツーマンでレクチャーいたします。
フロスの使い方で分からないことがあったら気軽にお尋ねください。